投稿 ブドウ糖と血糖と脳の関係について 2022-03-05 糖質の最小単位のものを「単糖」と呼びます。そのひとつがグルコース、ブドウ糖です。血糖として血液中に約0.1%濃度で含まれており、これが細胞に取り込まれてエネルギー源となります。特に脳には絶えずエネルギーが送り込まれているようです。 なのでさまざまなホルモンの働きによって血糖値が一定になるよう調整されているのです。脳というのはブドウ糖しかエネルギーとして使えないので、1日に約120グラムものブドウ糖を消費します。この必要な量の糖質が取れていないと集中力が低下してしまい、ひどいときには意識を失ってしまうこともあるようです。 糖質を極端に減らすダイエットなどを行うと、糖質不足・低血糖状態が続いてしまって脳が飢餓状態と認知してしまい、飢餓状態になってしまうと、かえって痩せにくい身体になってしまうことがあります。 前 イヌリンとは 最近 タマネギの大量摂取には注意